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緑内障について
NEWS! 視野検査機器は4種類導入
様々な視野検査を導入
当院では様々な疾患や患者様に対応できるように、3種類の静的視野検査、1種類の動的視野検査を導入しています。特に静的視野検査はデータベースと比較する検査のため、必要に応じて複数メーカーの視野検査で評価を行います。また、暗い部屋が苦手な人のために、明るい部屋で検査可能な視野検査も導入しております。
緑内障とは
緑内障とは視野が欠けてくる、見えにくくなってくる病気です。 しかし、視野に異常がでる病気も多数あり、場合によっては病気ではないにもかかわらず、視野に異常が出る場合もあります。そのため、新たな医療では、緑内障と診断するためには、複数の検査を行う必要があり、場合によっては間隔をあけて複数回行う必要もあるのです。
緑内障・視神経乳頭陥凹拡大(緑内障疑い)
緑内障の新たな検査機器
今の眼科医療は、機械の進歩が著しく、当院ではできるだけ新たな機械を導入しています。 また、病気の性質から、機械に備えられた各医療器械メーカーの収集したデータベースと検査結果を比較して、異常と判断します。そのため、一般の眼科ではめずらしく、できるだけ同じ検査でも複数のメーカーの同種の機械を導入しています。 ※静的視野検査は3メーカーで3種類 ※OCTは2メーカーで2種類 ※眼底カメラは2メーカーで2種類
緑内障検査機器
緑内障の画像検査機器には、OCT、眼底カメラ、視野検査、OCTアンギオなどがあります。当院ではできるだけ検査機器を導入しております。
緑内障検査機器 OCT
緑内障検査機器 眼底カメラ
緑内障検査機器 視野検査
緑内障の治療
緑内障の治療は通常は点眼治療を行います。点眼では緑内障の進行が止まらない場合は必要に応じてレーザー治療や手術、網膜疾患が背景にある場合は網膜レーザーを行います。 また、眼圧が不安定な緑内障の場合や閉塞隅角緑内障というタイプには、虹彩にレーザーを行う治療もしくは白内障手術などを選択することがあります。 なお、通常の緑内障の手術は術後の管理の問題から入院をすすめており、大学病院等ご紹介しております。